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タケニグサ


夏の日当りのよい山野に白い花を咲かせています。1mから2mと大きくなります。茎が竹に似ているからこの名なんでしょうね....やはり。花弁を持たない一日花で、蕾のときについている白いのは二枚のがくで開花するとともに落ちてしまいます。白いヒゲのようなものは雄しべ。


毒草名  タケニグサ(竹似草)、ササヤキグサ、チャンパギク
学 名  Macleaya cordata R. BR
特 性  ケシ科 タケニグサ属、多年草
花 期  6〜8月
毒部位  茎、乳汁
成 分  プロトアネモニン(Protoanemonin)、プロトピン(Protopine)、サンギナリン(Sanguinarine)、ヘレリトリン
症 状  嘔吐、下痢、皮膚炎、脳麻痺、呼吸麻痺、体温低下


 

竹細工職人が竹をやわらかくするのにこの草を入れた湯で竹を煮たところから「竹煮草」という説もあります。


 

蕾です。これから長く伸びていきます。(5月下旬)

 

この花が目立ってくるといよいよ本格的な暑さが始ります。


 

この姿になる頃には暑さも和らいできます。




そして、花が散って秋になると平たい果実を着けます。秋風に吹かれてサヤサヤとささやくように音をたてることから「ささやき草」とも言われています。




つい見過ごしてしまいそうに、かなり大きくなってしっかり雑草化しています。折ると毒々しいオレンジ色の乳汁を出しますが、見た目どおり有毒成分を含んでいますので要注意です。また、この汁が出るからこそ誤食が避けられるようですね。




日本ではお馴染みの雑草ですが、海外では園芸用に栽培などもされているようです。




若芽です葉の裏が白くなってるので目立ちます。





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